お部屋ごとのリフォームから住まい全体のリノベーションまで。
住まい方をがらりと変えることができるのがリフォーム・リノベーションの魅力です。
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中古住宅を購入して
全面リノベーション
築20年以上の中古住宅を全面リノベーション。ウィリアムモリスの壁紙を配して自然の中に居るような癒しの住空間に生まれ変わりました。
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新しい家族とともに
生まれ育った我が家を
2世帯暮らしにカスタマイズ
赤ちゃんの誕生とともに生まれ育った実家での暮らしをスタートさせることに。
両親だけの生活から、娘夫婦と孫との生活に合わせたリフォーム。2階を娘夫婦の居住スペースに整え、トイレを増設しました。
◀和室と廊下と洋室。それぞれ区切られていましたが、襖やドアを取り払い、廊下を居室内に取り込んでひと続きの開放的な空間にしました。隅々まで光が届く明るい居住空間になりました。
窓にはインナーサッシを取り付け、夏の暑さ、冬の寒さを和らげるとともに、ブロンズカラーのサッシをカバーしてインテリアにも合う雰囲気になりました。
▲◀和室だった部屋は夫婦の寝室に。これまでタンスで塞がれていた壁面をすべてクローゼット収納に。圧迫感の無いように敢えて扉をつけずにオープン収納にしました。
下がり壁の手前も棚板を渡してボックス収納などが置けるように。限られた空間を無駄なく活用します。
▲もうひとつの洋室は当面はリビングとして、将来は娘さんのお部屋になる予定です。明るく楽しい印象のポップな水玉模様のアクセントクロスをセレクトして窓廻りを飾りました。
▲既存のクローゼットの隣には階段上部の空間を利用してもうひとつの収納スペースを確保。ここにも限られた空間を活用する工夫を施しました。
奥行きは押入れサイズなので収納を前後で組み合わせれば季節外のものも収まります。
▲◀今回のリフォームの譲れない場所。リビング横のトイレの増設です。和室の押し入れだった場所を使って新たにトイレを設けました。
天井は少し低めですが、敢えてアクセントクロスを使っておこもり感が出て落ち着ける場所になったようです。
【Before】
元々は和室だった場所。お母様の嫁入りタンスが鎮座していました。
和室から洋室の方向。襖とドアでそれぞれの空間は区切られていました。
洋室の収納はひとつだけ。親子3人の移住計画は収納スペースの確保が最大の懸案でした。
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新しい暮らしのステージへ
自分サイズに合わせた
LDKリフォーム
家族がそれぞれの住まいで暮らすようになり、一人で暮らすことになった我が家。第2の人生を整った環境で過ごしたい。新たなスタートへ向けての自分サイズに合わせたLDKリフォームです。
これまでより明るい印象の素材セレクトで洗練された雰囲気に。
収納を整理してものの量を減らしてすっきりとした暮らし方を選択しました。
▲キッチンのカウンターリビング側にあった作り付けの収納と壁際にあった背の高い食器棚は撤去し、壁側にカウンターの高さにつながるローボードを造作しました。カウンターはタモの集成材、ローボードもタモ柾目の突板仕様でワトコオイルで自然な風合いを生かした仕上げに。
ダイニングでさっと取り出したい食器類や、リビング周りで溢れがちな小物などが収納できます。木目が美しく空間に馴染む仕上がりです。
▲洗う食器も減って不要になり、視界を遮っていた置き型の食洗機をなくし、また使いづらい吊り戸も取り払い、合わせてリビングと隔てていた天井からの下がり壁も撤去しました。
リビングからの繋がりもできて圧迫感もなくなり、広々とした印象になりました。
▲キッチン家電を置くスペースが少なくて、作業スペースが狭くなってしまっていました。専用のキャビネットを設置して今まで置ききれていなかった電気ケトルなども1か所にまとめられるようになり、いつもすっきり片付いた状態を保てるようになります。
キッチンの面材はメタリックなテクスチャの渋めの色合いで、ナチュラルな風合いの空間のアクセントになっています。
▲玄関側からつながる2枚のドア。キッチン側は床や家具とコーディネートした空間に馴染むチェリー。一方、メインの扉は少し遊び心をプラスしてアクセントになるブルーグレーのドアをセレクトしました。
▲ものの整理をしてひとり住まいのコンパクトな暮らしに合わせると、空間にもゆとりが生まれました。
隣室との境目の引き戸もモカ色にペイントしてグレージュの壁に溶け込むようになり、明るさと開放感を得ました。フローリングはオークの突板仕様で無垢のような質感で足触りも心地よい。
【Before】
作り付けのカウンター収納と背の高いカップボードがありました。
キッチン背面の作り付けのカップボードにはかつて活躍してくれた
たくさんの食器が入っていました。
家電置き場が少なく、置ききれないものは作業スペースを圧迫していました。
今はあまり使わなくなった据え置きタイプの食洗機。使い勝手の良くない高い位置の吊り戸は、コンパクトな暮らしには必要なくなりました。
クラシカルな印象のリビングのドア。内装に合わせて少しイメージチェンジが必要でした。
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和モダンの非日常空間に
生まれ変わったマンション
4LDKのマンションをフルリノベーション。
お施主様のこだわりが詰まった非日常空間に生まれ変わりました。
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マンションLDKリフォーム
壁面収納を造作して、和室を洋室に変更。
分断されていた空間をひとつにして
広々としたリビング空間と
多機能な使い勝手に。
◀壁面を高さいっぱい有効に使ったテレビボード
を造作。
リビング周りで使うものをすべて収納できます。
コンセントも組み込んであるので、家電を置いても配線はすっきりまとめられます。
テレビもちゃんと指定席ができて、ゆったりと寛げる空間に。
▲隣の和室はフローリングに変えてフラットにつながりました。広々としたリビングとしても活用できます。
間仕切りの引き戸は使い方に合わせて開放したり、閉めたりが可能です。
暑い季節、寒い季節は冷暖房効率を考慮した使い方も。
◀既存の吊戸棚の扉は、ダイニングテーブルに合わせて木目が温かい無垢の木を使ったものに変更。
空間にまとまりが生まれました。
【Before】
収納がないせいでダイニングテーブルに周りはいつも物が溢れていて片付きませんでした。
ふすまを閉めていることも多く、その前にテレビを置いていましたが、何となく空間の使い方が落ち着きませんでした。
元々あった吊戸棚。リフォーム後の色合いを考えて、扉を変えることにしました。
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戸建てリビングリフォーム
中古住宅を購入して、レンガ造りが特徴の
《ブルックリンスタイル》にリフォームしました。
◀リビング側にはお子様の勉強机用カウンターを設け、キッチンからもお子様を見守ることができます。
◀カウンター壁面にはオリジナルブックスタンドを造作。お気に入りの雑誌やCDジャケットを飾れます。
◀リビングの壁面には、黒板クロスを貼って家族の伝言板に。
◀リビング中央に設置した飾り棚は、置くものに合わせて棚板を動かせる可動棚にして、自由にディスプレイを楽しめるようにしました。
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訪問介護施設の相談室と
アプローチをリフォーム
賃貸アパートの一室を木のぬくもりの感じられるヘルパーステーションにしました。
◀部屋の掃き出しサッシ部分を相談室の入口に。高さ40cmの段差にウッドデッキスロープを設け車椅子のまま入ることができるようにしました。
◀相談室はヴィンテージ感のある木の風合いを活かした仕上げで、落ち着いた雰囲気の中でご相談いただけるよう配慮しました。
◀室内側の窓まわり、部屋の入口にも5cmの段差があり、ウッドデッキ材を床に敷き込んでバリアフリー化しました。
賃貸物件のため、ビスでの固定など大幅なリフォームはできないので、ダボ加工をするなどして床材を連結しガタつきを防止しました。
◀テーブルや収納棚も床と同材でオリジナルで制作しました。